教育実習・介護等体験の代替措置等について
今月、文部科学省から、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた教育実習・介護等体験の代替措置等について通知がありました。
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00288.html
社会的関心事でもあるのか、一般マスコミでも大きく報道されたようです。
この件に関しては、代替措置を必要とする学生(または必要としない学生)、実習生(学生)を受け入れる学校、教員を採用する地方公共団体や学校法人など、それぞれの立場から多様な考え方があることと思います。また、教育職員免許の在り方そのものについての様々な意見につながりそうです。
いずれにしても、大学が関わる教員養成ですが、大学内だけでは完結しない社会的な仕組みのなかで機能していることがよく分かる事例だと思います。